高い技術と向上心で、地域に密着した会社をめざして

1972年創業以来、地域に密着した高い品質のサービスを提供してきた川合電気工事。
公共施設や一般住宅、工場、事務所等の電気工事全般業務、管工事、消防施設工事など幅広い工事に対応し、まちの人々の暮らしを支えています。お客様に満足していただくことを第一に考え、日々業務を行っています。
古くから付き合いのあるユーザも多く、竹田のまちにはなくてはならない存在。
設備工事で地域社会に貢献することを社是とし、従業員一人一人がより高い技術の向上を常に志しています。仕事に誇りを持ち、活気のある、明るく働きがいのある職場づくりを目指しています。

代表取締役　川合 洋平

経験を活かして、広がる新しい世界

大分県由布市出身の橋本 啓太（はしもと けいた）さん。川合電気工事に入社して3年目、工務を担当している30歳です。高専を卒業して鉄鋼メーカーに勤めた後、種子島で地域おこし協力隊として活動をしていた経験がある橋本さん。
この会社を選んだきっかけや魅力についてお話を伺いました。

― 入社したきっかけを教えてください。
種子島で協力隊として、観光物産館の副館長などをやっていました。協力隊の任期が終わって、地元に戻ったんですけど、仕事は特に目星つけてなかったので、とりあえず資格を取ろうと思い第二種電気工事士の資格を取りました。工場とかに入る仕事より、地域密着で何でもやるような会社が良かったこと。あとは単純に竹田が魅力的で、水がきれいで川が好きだったことから竹田に移住を決めました。それから竹田で電気工事系の仕事を探していて、この会社に出会いました。

「むずかしさ」を「おもしろさ」に変えて

― 普段の業務内容について教えてください。
電気工事、管工事、消防施設工事など幅広くやっています。
古い建物だと土壁のところもあって、土壁は中に電線を通せないから表面に露出してしまうといった、歴史のある街だからこそ難しい工事もあります。足場が掛けれないとか、気を使う工事もありますね。だけどそこが面白い！
竹田ならではの工事だと、街中にポンプが多いのでポンプ関係の電気工事が多い。結構特殊だと思いますね。うちの会社は特定の工場に入ってるわけではないので、公共工事とか大きい仕事もあるけど、一般住宅の電気を変えるだけとか細かい仕事もあって、どちらかというと地域密着の業務内容かなって思います。

― この仕事の魅力を教えてください。
電気工事ってルールがしっかり決まってるんですよ。危ないから法律できちんと規定がある。逆に言うとそれに従えばできるので、きっちり作ることが魅力的かなって思いますね。現場に合わせてやることはもちろんあるんですけど、基本は同じなのでそこが自分は好きです。

― この会社の好きなところを教えてください。
人数が少ないっていうのもありますけど、風通しはかなりいいですね。あとは社長も若いので気兼ねなく話すことができますし、子育てとかに関してもかなり協力的だと思います。残業もほとんどないのでプライベートとの両立もしやすいです。基本的には17時には帰れるので。みんな温かい人たちばかりですよ。

自然の中で見つけた竹田の魅力

―移住した竹田での暮らしについて教えてください。
地元からも近いし、住んでみて特に困ることはないですね。普段お酒は飲まないんですけど、居酒屋とかもたくさんあって美味しい料理も食べられます。自然豊かで水や星もきれいだし。
あ、この間ホタルを見に行きました！
マニアックかもですけど、やっぱり自然を求めて竹田に来る方も多いと思うのでオススメしたいです！
他の地域にはない、街の中にホタルがいるって珍しいことだと思いますよ。自然がほんとに一番いいですね。

多くの人に知ってもらいたい。この会社と電気工事という仕事

電気工事という仕事に誇りを持ち、そして竹田の自然を感じながら、日々の生活を送っている橋本さん。地域に寄り添うそんな会社を探している中で、たどり着いたこの場所。その素敵な笑顔から仕事に対する熱い想いを感じます。

― 最後に、社会人インターシップの参加者に向けてメッセージをいただきました。
電気工事は一生できる仕事だと思うので、早めに始めるといいと思います。仕事内容が特化していないので比較的何でもできるようになると思う。若いうちからやっていた方がスキルが着きやすいです。資格も取りやすい会社だし、そこは自分たちもしっかりサポートできると思うで。経験年数がなくても取れる資格もあるので未経験の方でも大丈夫。
ぜひインターンシップを通じて、この会社を知ってもらいたいです。

川合電気工事株式会社